お初にお目にかかります

私は、カナナルさんにお世話になって10か月になる利用者です。

文章を書くのは苦手なので、拙い文章になってしまうとは思いますが、

最後まで読んでいただけると幸いです。

 

私が、カナナルに初めて入所した頃は12月の寒い冬の時期でした。

入所して、しばらく経った頃に、職員さんに忘年会があります。

参加するか、作業にするかどちらにしますか?と聞かれたことがありました。

私は、人と関わる事が苦手で、大人数になると気持ち的にしんどくなってしまうので一人で黙々と出来る作業を選びました。

その際に、どちらか選べる選択肢の自由があるのだと思って大げさ化も知れないですが、少し感動したのを覚えています。

入りたての頃は、建物のドアを開けて中に入るだけで緊張していたので、正直この状態で通って行けるのか、かなり不安だったのですが今日まで、ほとんど休まずに通えています。

 

カナナルでは、施設内就労と施設外就労での作業があります。

施設外就労は、主に、ピッキングや梱包、シール貼りなどを行っています。

施設内就労は、フィギュア加工や、箱折り、内職、新聞のチラシの折り込みなどの座り仕事で、手先を使った作業が多い印象です。

立ち仕事だと、毎週、各住宅のポストに新聞を届けるポスティングの作業があります。

たまに、歩いていると猫をみかけることがあります。

暑い日は、疲れてしまうときがあるのですが、猫に出会えると元気をもらえるのでありがたいです。

私だけだと思うのですが、前行った時と同じ猫をみかけるとなんだか、ねこあつめみたいで嬉しくなります。

ねこあつめっていうのは、昔やっていたスマホのアプリの事です…

始めのころは、方向音痴なところがあるので道順を覚えるのが、大変だったのですが毎回、担当している職員さんが丁寧に案内してくれるので、迷子にならずに作業できています。

他の作業でもわからないことなどがあった際は、職員さんが懇切丁寧に教えてくださいます。

 

最後に、カナナルでは色々な障害を持った利用者さんがいらっしゃるのもあるとは、思いますが、各々に対して配慮がある事業所だとおもいます。

気になる方は、見学に足を運んでみてはいかがでしょうか?

最後まで、読んでいただき有難うございました。

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